布がたり店主の和布日記 › 2012年03月
2012年03月10日
酒蔵訪問
こんにちは。
和布愛好家 & 布がたり・店主 井上です。
永年の念願叶って(笑)京都・伏見の造り酒屋さんへ、きき酒に行ってきました。

いつもお世話になっている富翁(トミオー)さんです。
藤原紀香さん愛用の日本酒の化粧水「美肌」でも有名な酒屋さんですが、10回以上も金賞受賞の日本酒はさすがにどれも美味しいです。
今年の新酒や新商品を含め富翁(トミオー)さんの色々な銘柄を味わせていただきました。
ちなみに、今年の冬は気温が低かったので、今年のお酒はとりわけ美味しいそうですよ
酒蔵訪問の醍醐味は、なんといっても、しぼりたての大吟醸酒を頂けること

この蛇口をひねると出てきます。
一般的には機械しぼりが多い日本酒ですが、袋に入れたもろみを自然の重さだけでしぼったもので(もろみの入った袋はこんな風に重ねられています)

大量には造れないため市場には流通させられないのだそうです。
つまり、蔵元でしか味わえない貴重なお酒というわけですよね
このしぼりたてのお酒の美味しさには感激しました
芳醇な味わいとはこういうのを指すのでしょうね。
きき酒の席では、1週間前に同じようにしぼったというお酒もいただきましたが、それはまた違う味わい。
好みが分かれると思いますが、私はしぼりたての方が好きでした。
ということは、酒蔵でしぼりたてを頂かないとこの味を体験できないのですよね~。次はまた来年??
皆さんがきき酒ならぬ飲み会(?)をしている間、私は蔵の中も案内して頂き、お酒づくりについて詳しく教わってきました
その後は、場所を移して美味しい夕食を。
もちろん、日本酒三昧!
・・・が、私は帰りの運転を頼まれていたので
ここでは一滴も飲めず
お茶を飲みながら、工場長(杜氏)さんにさらにいろいろ
お酒づくりについて教えて頂きました。
普段はほとんど飲まないので、飲めなくてもどうってことないと思ってましたが、あのしぼりたて大吟醸酒だけはもう一度飲みたかったなぁ~~
帰ってきてから、あ、そういえば、もろみの入ってたあの袋が本物の「酒袋」の生地だった!と、急に生地屋に戻った私でした~。
酒袋の生地は、独特の風合いで手作り派に人気があるのですが、、、
遅かった?

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和布愛好家 & 布がたり・店主 井上です。
永年の念願叶って(笑)京都・伏見の造り酒屋さんへ、きき酒に行ってきました。

いつもお世話になっている富翁(トミオー)さんです。
藤原紀香さん愛用の日本酒の化粧水「美肌」でも有名な酒屋さんですが、10回以上も金賞受賞の日本酒はさすがにどれも美味しいです。
今年の新酒や新商品を含め富翁(トミオー)さんの色々な銘柄を味わせていただきました。
ちなみに、今年の冬は気温が低かったので、今年のお酒はとりわけ美味しいそうですよ

酒蔵訪問の醍醐味は、なんといっても、しぼりたての大吟醸酒を頂けること



一般的には機械しぼりが多い日本酒ですが、袋に入れたもろみを自然の重さだけでしぼったもので(もろみの入った袋はこんな風に重ねられています)

大量には造れないため市場には流通させられないのだそうです。
つまり、蔵元でしか味わえない貴重なお酒というわけですよね

このしぼりたてのお酒の美味しさには感激しました

芳醇な味わいとはこういうのを指すのでしょうね。
きき酒の席では、1週間前に同じようにしぼったというお酒もいただきましたが、それはまた違う味わい。
好みが分かれると思いますが、私はしぼりたての方が好きでした。
ということは、酒蔵でしぼりたてを頂かないとこの味を体験できないのですよね~。次はまた来年??
皆さんがきき酒ならぬ飲み会(?)をしている間、私は蔵の中も案内して頂き、お酒づくりについて詳しく教わってきました

その後は、場所を移して美味しい夕食を。
もちろん、日本酒三昧!
・・・が、私は帰りの運転を頼まれていたので
ここでは一滴も飲めず

お茶を飲みながら、工場長(杜氏)さんにさらにいろいろ
お酒づくりについて教えて頂きました。
普段はほとんど飲まないので、飲めなくてもどうってことないと思ってましたが、あのしぼりたて大吟醸酒だけはもう一度飲みたかったなぁ~~

帰ってきてから、あ、そういえば、もろみの入ってたあの袋が本物の「酒袋」の生地だった!と、急に生地屋に戻った私でした~。
酒袋の生地は、独特の風合いで手作り派に人気があるのですが、、、
遅かった?


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2012年03月04日
昔の雛人形 3点
こんにちは。
和布愛好家 & 布がたり・店主 井上です。
ひな祭りは少し過ぎてしまいましたが・・・
先日西宮の竹葉亭に行った時、飾られていた古い雛人形の写真を撮らせていただきました
よくこれだけきれいに保存されているものだと感心しました。
まずは、江戸中期のおひな様。
三人官女と五人囃子も並んでいます。
こちらは、江戸後期のもの。

江戸時代のものはおひな様
が向かって左、お内裏様
が右に置かれています。これには歴史的な背景等あるようですね。
そして最後に、昭和初期の雛人形。左右には貝合わせも置かれていました。

現代のものとはいろいろ違いがありますが、一番印象に残ったのはおひな様の髪飾りです。
どれもかなり派手で、どこか朝鮮王朝の影響を感じましたが、これは単に韓国ドラマの見過ぎなのかもしれません
まだしばらく飾られているようなので、美味しい鰻を食べに行くついでに、お雛様もぜひ!
あ、ここの竹葉亭はミシュラン一つ星を取ったんですよね。
決断力のない私は、ひつまぶしにするか、うな丼にするか、はたまた蒲焼&ご飯にするか、悩んでしまいますが

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和布愛好家 & 布がたり・店主 井上です。
ひな祭りは少し過ぎてしまいましたが・・・
先日西宮の竹葉亭に行った時、飾られていた古い雛人形の写真を撮らせていただきました

よくこれだけきれいに保存されているものだと感心しました。
まずは、江戸中期のおひな様。

こちらは、江戸後期のもの。

江戸時代のものはおひな様


そして最後に、昭和初期の雛人形。左右には貝合わせも置かれていました。

現代のものとはいろいろ違いがありますが、一番印象に残ったのはおひな様の髪飾りです。
どれもかなり派手で、どこか朝鮮王朝の影響を感じましたが、これは単に韓国ドラマの見過ぎなのかもしれません

まだしばらく飾られているようなので、美味しい鰻を食べに行くついでに、お雛様もぜひ!
あ、ここの竹葉亭はミシュラン一つ星を取ったんですよね。
決断力のない私は、ひつまぶしにするか、うな丼にするか、はたまた蒲焼&ご飯にするか、悩んでしまいますが


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